排水管更生工事に「抗菌」機能をプラスした
『サイクロンスーパーコート工法(CSC工法)』のご紹介 |
平成24年8月1日
株式会社タイコー 代表取締役 米村 正明 |
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サイクロンスーパーコート工法(CSC工法)では、大型吸引車からの吸引空気を利用し既存排水管内に付着している錆などの付着物を除去し、その後エポキシ樹脂にて管内面のコーティングを施します。施工範囲は共用竪管及び専有枝管を1日で1系統を同時に施工する事ができます。
この工法の大きな特徴は、使用するエポキシ樹脂に抗菌材を配合し、施工後の生活排水から発生するバクテリアなどの繁殖を抑えることで、管内面に汚れを付きにくくする効果を付加したことです。これにより、定期的な排水管洗浄は不要となり、メンテナンスコストを大幅に削減することが可能となりました。

CSC工法で使用する「抗菌エポキシ樹脂」は、抗菌製品技術協議会(SIAA)が定める厳正なる基準を上回った優れた抗菌性能を有することが実証され、「SIAA:抗菌加工製品登録」となりました。
また、既存排水管の劣化が激しくライニング工法では施工が難しい排水管に対しても、新管に抗菌エポキシ樹脂をコーティングした抗菌排水管として新たに特許を取得したことで、更新工事でも抗菌仕様が可能になりました。

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株式会社タイコー(CSC工法サイト) http://www.t-csc.jp/
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