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ジャッキアップスリム短管工法/JUST工法

平成25年7月30日
株式会社小島製作所 開発部 部長 加古 洋三

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1.はじめに

 

 今日も各地の集合住宅で排水立て管の改修工事が行われており、そこには床スラブのはつりに伴う騒音と振動と粉塵を我慢し復旧を待つ居住者がいます。そして中には、子供、老人、病人、要介護者など、日中の休息を必要とするひとびとがいます。また、コンクリートがらの発生を極力抑えて欲しいと願う作業者がいます。

 株式会社小島製作所は上記の点に着目し、ブライトワークス株式会社と共同で、工事中の居住者や作業者のストレスを解消するため、床スラブをはつらずに排水管を更新できるジャッキアップスリム短管工法/JUST工法を開発しましたのでご紹介します。

 

 

2.JUST工法の目的と手段 (JUSTはJack Up Slim Tankanの略です)

 

  目的 工事中の居住者や作業者のストレスを解消する排水立て管の改修工法
  手段 [1]床スラブをはつらずに排水管を更新
[2]手動油圧ジャッキで引抜いた穴にスッポリ入る継手を挿入

 

 

3.JUST工法の特長

 

  • JUST工法は排水管更新工事において床スラブをはつらずに新しい排水管に交換できる工法です。
  • 従来の騒音・振動・粉塵といった問題を一挙に解決し、コンクリートがらの発生もゼロです。
  • 工期中のストレスを大幅に抑えた、居住者にも作業者にも優しい工法です。
  • 狭いスペースでも引抜き可能な門型の手動油圧式プルッシュジャッキを使用しています。
  • ジャッキから離れた場所に手動油圧ポンプを移動することにより操作が容易に行えます。

JUST工法

(上記QRコードリンク先:http://www.kojima-core.co.jp/report/2013/20130715/JUST.wmv
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商品の特長

4.商品の特長

 

● 手動油圧式ジャッキ PJ−350

 

[1] 引抜きラクラク、時短施工

  ハイパワー仕様で引抜きが簡単、作業の短縮につながります。

 

[2] 低騒音、低振動、低粉塵

  手動油圧式ジャッキアップ方式で、騒音、振動および粉塵を大幅に低減できます。

 

[3] はつりなし、コンクリートがらもゼロ

  引抜き時に、継手回りをはつらないので、コンクリートがら等の廃材が発生しません。

 

[4] 様々な作業スペースに対応

  狭小スペースや段差などの環境でも引抜き作業が可能です。

 

● スリム短管シリーズ KST−S、SST、SSP

 

[1] 引抜き開口部にピッタリ挿入(既設の立て管外径より1mm小さい直管外径の継手です)

  鋼管径の抜き穴に、ピッタリ納まる継手仕様です。

 

[2] 既設立て管100、80、65の鋼管径に対応

  横枝管の有無により、KST-S[100A]、SST[80A,65A](横枝管付)またはSSP[80A,65A](短管)の選択が可能です。

 

 

新聞5.効果・反響

 

マンション管理新聞 掲載

低騒音、低振動、低粉塵そして工期短縮につながる新工法は、住民の方から好評を得ています。

 

 

記事の詳細は下のQRコードから

新聞QRコード
(上記QRコードリンク先:http://www.kojima-core.co.jp/report/2013/20130322/01.pdf

 

 

 

6.施工上のご注意

 

施工上のご注意 注意QRコード

(上記QRコードリンク先:http://www.kojima-core.co.jp/report/2013/20130415/2_gotyui.pdf

 

 

7.立て管更新施工手順

JUST工法

(上記QRコードリンク先:http://www.kojima-core.co.jp/report/2013/20130415/1_koushin-tejun.pdf

 

 

 

8.形状・寸法

形状・寸法

小島製作所

(上記QRコードリンク先:http://www.kojima-core.co.jp/report.html

 
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