1.はじめに
1.築20年前後以前の集合住宅の専有部給水・給湯管(水道メーターBOX〜各水栓器具への配管)の材質は鋼管(給水)及び銅管(給湯管)が標準でした。現在の新築集合住宅では、高耐久の樹脂管及び樹脂製継ぎ手が標準となってきております。
2.鋼管及び銅管は一般的には20年前後で腐食、錆び等が進行し、漏水や赤水等の問題が出始めると言われております。
3.専有部配管の更新(取替え)に、軽くて丈夫な樹脂管「ブリヂストン ポリブテン管」並びに樹脂製継ぎ手「プッシュマスター」をご紹介いたします。
ワンタッチ継ぎ手( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。) 
2.給水給湯管の材質と劣化
築20前後以前の既存配管は
●給水管 = 塩ビライニング鋼管(VLP)
●給湯管 = 銅管
が標準材質です。

経年劣化により、サビ、赤水・青水・漏水の発生!!
3.専有部配管改修工法例
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
4.工法別長期経済比較

5.樹脂管(プッシュマスター・ポリブテン管)特徴
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
★ |
サビや腐食の発生がない(JIS認定品) |
★ |
長寿命(34年以上)が期待(給水・給湯) |
★ |
専有部施工時間短縮(基本1日 /住戸)
(らくらく接続 + 点検口・露出配管) |
6.工事状況写真
● 養生
● MB(メーターボックス)
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
●給湯器廻り
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
●ユニットバス廻り
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
●洗面台
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
●キッチン
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
●トイレ
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
●洗濯機
( 画像をクリックすると、大きくご覧いただけます。ブラウザの[戻る]ボタンで当ページへお戻りください。)
●点検口イメージ例
●水圧テスト:接続確認(全住戸実施)
|