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活動報告

過去の事業計画

第5期事業計画

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研究委員会

 

WG1 ディスポーザ排水管洗浄技術の研究
   
主査 山尾隆文
副主査 熊谷玲緒
・ディスポーザ排水管洗浄実験
・ビルトイン食洗器系統の排水横枝管洗浄実験
・某マンションでのディスポーザ系統排水管洗浄

WG2 リニューアル小冊子広報委員会
   
主査 森本光輝
副主査 鈴木弘一、熊谷實
・「マンション設備リニューアル技術事例集」の配布
・MERMのPR活動

 

ホームページ運営委員会

 

主査 小島誠造
副主査 柳下雅孝
・コラム記事の定期的アップロード

 

第4回技術研修会の開催

 

・2008年11月中旬 予定
 フネンアクロス(株) 秩父工場見学会

 

MERMセミナーの開催

 

・2009年2月中旬 予定
仮題:「設備診断と長期修繕計画作成の最前線」

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第4期事業計画

 

第4期事業計画に基づき、技術委員会に3つの研究委員会がスタートしました。
それぞれの委員会の研究概要と所属メンバーは以下のとおりです。

WG1 設備管理技術の現状とITの方向
WG2 給排水の改修について
リニューアル小冊子編集委員会 リニューアルに関する全ての情報を整理
・ その他 ホームページ運営委員会

 (↑クリックすると、下段 各委員会の詳細へ飛びます)

 

第4期 研究WG1 設備管理技術の現状とITの方向

委員長 熊谷 寛 
副委員長 神永 弘 

 

【研究概要】

 マンションの設備管理業務には、法律で定められた法定点検業務(消防設備点検、昇降機保守点検、受電設備点検試験、建築設備定期検査等)と設備管理業務(給水ポンプ点検、貯水槽清掃、排水管洗浄清掃、排水槽清掃、機械式駐車場等)がある。上記の設備管理を適切に行うことにより、安全・安心・快適・健康なマンションライフが維持される。
近年、マンション設備の管理技術に診断調査業務や長期修繕計画の作成とその見直し、過去の修繕履歴情報の整理や保管方法も加えられ、設備システム全体の管理技術を見直し従来の管理技術との整合性を図る必要がある。
また、今後の設備管理技術についても提案を行う。

 

【期間】

[1]平成19年8月〜平成20年3月

[2]平成20年4月〜平成21年3月

 

【研究スケジュール】

・ 第1回 8月22日(水) 設備管理技術の現状(1)
(財)若葉台管理センター 保全課長 大久保輝郎
・ 第2回 9月 設備管理技術の現状(2)
・ 第3回 11月 設備管理技術の問題点(1)
・ 第4回 12月 設備管理技術の問題点(2)
・ 第5回 2月 望ましい設備管理とは(1)
・ 第6回 3月 望ましい設備管理とは(2)

 

WG1 設備管理技術の現状とITの方向
所属メンバー表
 (順不同)

主査 : 熊谷實 (株)建物保全センター
副主査 : 神永弘 (株)東急コミュニティー
委員 : 石橋正義 (株)エー・アール・シーエンジニアリング
委員 : 古川寛倫 (株)エレベータシステムズ
委員 : 秋月政博 (株)協和日成
委員 : 本田洋 (株)サニーダ
委員 : 川島八郎 川島建築電気設計事務所

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第4期 研究WG-2 給排水の改修について

副主査 手塚 恵之 
副主査 佐藤 貴司 

 

【研究概要】

 築20年を超える住宅が170万戸と増大し、ストック住宅に対する給排水設備の更新・更生工法が着目されている。
その中で、給排水管の更新・更生については、それぞれ特長を持った工法開発がなされているが、なかなか素人の管理組合ではどの工法を採用すればいいのか分かりづらいのが現状である。
工法によっては、建物形態、設備の劣化状況により選択できない場合もあり、適切な工法選択できる情報の提供が望まれている。
今年度から2年間の予定で、MERM会員企業の保有する工法及び他の工法を調査研究し、給排水管の更新・更生技術を分かりやすく解説した資料を作成する。
また、工事をする際の管理組合に対する対応、入居者に対する工事期間中の対応等、ソフト面での課題も研究し、リフォーム工事におけるソフト面でのスキルUPを図る。

 

【取り組み体制】

 給水設備SWGと排水設備SWGの2組織体制として研究を進めるが、当初は合同WGで開催を予定。

 

【期間】

・ 第1ステップ 平成19年8月〜平成20年3月
工法調査、事例調査
・ 第2ステップ 平成20年4月〜平成21年3月
解説資料作成、シンポジュウム開催

 

【研究スケジュール】

第1回 8月28日(火)13:00〜15:00  取り組み体制協議

以降2ヶ月に1回程度開催

 

WG2 給排水の改修について

所属メンバー表 (順不同)

副主査 : 手塚恵之 斎久工業(株)
副主査 : 佐藤貴司 ジャパンエンヂニアリング(株)
委員 : 本田洋 (株)サニーダ
委員 : 米村直樹 (株)タイコー
委員 : 泉拓也 ダイドレ(株)
委員 : 山尾隆文 東京容器(株)
委員 : 森本光輝 トウネンキ(株)
委員 : 関根克則 日本管材センター(株)
委員 : 久保田裕之 フネンアクロス(株)
委員 : 森勝則 (株)ブリヂストンTKK
委員 : 富田邦明 前澤給装工業(株)
委員 : 中尾朝夫 (株)マルナカ
委員 : 目黒正人 森松工業(株)
委員 : 白岩裕子 ノーラエンジニアリング(株)
委員 : 二川伸一 明和工業(株)
委員 : 渡辺敏和 (株)キッツ
委員 : 竹谷誠二 (株)ロキテクノ
委員 : 田名網宏一 (株)ベン
委員 : 鈴木弘一 (株)ベン
委員 : 小島誠造 (株)小島製作所

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第4期 委員会活動
リニューアル小冊子編集委員会

副主査  山鹿 英雄
副主査 田名網 宏一 
副主査 大久保 輝郎 
副主査 玉城 麻子

 

【活動目的】

 会員各企業が保有するリニューアル市場向け更新・更生技術・商品を設備の劣化問題で悩んでいる管理組合に分かりやすい形で紹介する小冊子を作成する。
症状事例別リニューアル工法技術資料とし、MERMのホームページで紹介するとともに、会員企業のビジネスに寄与できる情報提供資料とする。

 

【期間】

・ 平成19年8月〜10月 共通フォーマットシート作成
・ 平成19年10月〜12月 会員にフォーマットシート配布、作成依頼
記載内容を管理組合の立場から内容をヒアリング
・ 平成20年3月 小冊子発行

 

リニューアル小冊子編集委員会 リニューアルに関する全ての情報

所属メンバー表 (順不同)

主査 : 山鹿英雄 (株)長谷工コーポレーション
副主査 : 田名網宏一 (株)ベン
副主査 : 大久保輝郎 (財)若葉台管理センター
副主査 : 玉城麻子 (株)商工経済新聞社
委員 : 熊谷玲緒 (株)建物保全センター

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ホームページ運営委員会

 

ホームページ運営委員会

所属メンバー表 (順不同)

主査 : 小島誠造 (株)小島製作所
副主査 : 柳下雅孝 (有)マンションライフパートナーズ

 

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第3期までの事業計画

 

長期修繕計画研究WG

【研究概要】

 マンションの長計を作成するにあたって、従来は建築系に比較して設備系の内容は大雑把であり、なおかつ内容に関して未検討で改善の余地があった(例えば、修繕項目として、給水設備、排水設備、電気設備等の項目が記述されているが、消火設備、ガス設備の項目は抜けているとか、修繕費用に道連れ工事としての建築改修費用が含まれているかどうかが記述されていない等)。第1期では、設備の長計の作成目的、作成条件、修繕項目、長計の使い方について概念的にまとめた内容をシンポジウムで発表した。

 第2期では、設備の長計を修繕各項目について診断方法、劣化の評価、リニューアルにおける更新更生工法の選択基準、設備システムの選択基準、設備部品の扱い方、修繕時期(周期)、修繕費用の算出方法等を検討する。

 また、現状の長計では、修繕工事費のみが記述されている傾向があるが、診断調査、コンサル、設計、管理組合修繕委員会の研究費用についての位置づけも検討した。

 

 

排水管更新・更生工法研究WG

【研究概要】

 築30年を経過したマンションが増加し、排水管にまつわるトラブルが増大している。

 給水管については更新・更生技術が確立しているが、排水設備に対してはこれからの技術である。

 排水立て管は住戸内に設けられているため、更新工事については計画自体が難しく、費用や入居者に対する精神的な苦役を考えると現実的には多くの課題を残している。

 一方、更生工事については多くの工法が編み出され紹介されている。MERMにおいても昨年度、居ながら施工を可能とした工法として、排水管更新工法「HAM-J工法」を開発、シンポジウムで発表したが、適用性の拡大等工法改良が望まれている。

 今年度は市場に出ている排水管更生工法を調査し、コンサルタントの立場で適正評価を行い、その工法のメリット、デメリット及び採用基準を明確にすることで、管理組合に対し、建物与条件に合った工法を選択できる判断基準案の作成を行うことを計画する。

 

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